ばあちゃんと発達障害の関係性
こんにちは、えり(@viola_alauda)です。
今日はばあちゃんと発達障害について考察したいと思います。
完全に身内のことであり、一人語りなので読み飛ばしてもらっても構いません。
結論から言うと、ばあちゃんも発達障害だと思います。
私とは違うタイプの。
本人は絶対に認めないだろうしもう高齢なので病院で検査、というわけにもいかないのですが、自分が診断を受け発達障害のことを詳しく調べていくうちに当てはまる事が多いと感じました。
一言で表すならば「多動型ADHD」です。
もう70にもなるのに常に忙しなく動いていて、パートですが仕事もしています。
家でじっとしているのが苦痛だと、本人は言っていました。
あちこちに気が向いているので短時間でいろんなことをします。洗濯をしたり、かと思えば果物を剥いていたり、戸棚の整理をしたり……
一番気になるのはご飯のときで、じっと座っているということがありません。
ちょっと食べては別の家事を始めたり私が先に食べ終わると皿を片付け始めたり。
椅子に座らず立って食べていたときはさすがに注意しました。
逆にADHD多動型の女性の漫画は分かるところもあるけど、あんまりピーンとこないから、完全に私は不注意型なんだなとおもう。 pic.twitter.com/q1g5cxmkhU
— うさぎ(ADHD主婦) (@PSDCEprrpySqGtk) August 2, 2018
Twitterで見かけたこの女性のイラストが、ばあちゃんそっくりです。
ちなみに私はこれの元ツイート、不注意優勢型によくあてはまっています。
そして発達障害は遺伝すると言われています。
もし私や親に発達障害が遺伝していて、その出方が違うだけだとしたら。
ばあちゃんの世代には発達障害という概念自体なかったことでしょう。
天然、おっちょこちょいで済まされていても実は発達障害だった、なんてことがあっても不思議ではありません。
また、世代だからしょうがないのかもしれないのですが、ばあちゃんは精神病や障害に全くといっていいほど理解がないです。
私のうつを気の持ちようと言い放ったことさえあります。
そんな人に発達障害という新しい概念を教えたところで、一笑に付されて終わることでしょう。
身近な人に理解がないのは、なかなか辛いものです。
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