メンヘラが生きるための日記

便所の落書きなので読まなくていいです。

74日目 身内に不幸がありました

こんにちは、まゆ(@fuchs_tagebuch)です。

月曜日、祖父が亡くなったとの連絡を祖母から受けました。その日は出かけていて電話に出られなかったのですが、何度もかけてくるので何かあったのかなと思ったら…

肺気腫と肺がんで酸素吸入を受けていた祖父。私が祖母の家にいたときは自宅で酸素を送る機械に繋がれながらもなんとか生活できていましたが、ここ数ヶ月は病院に入院したままでした。

祖母が週一回くらいの間隔で私に連絡してくれていたのですが、3月の時点で4月がヤマだと言われていたみたいです。やせ細ってもう歩けない状態だったみたいですが、5月まではやっぱりもたなかったみたいです。

薄情だと思われるかもしれませんが、正直あまり実感がまだ湧きません。最愛の人を亡くした祖母の悲しみは想像に難くないものの、私自身はあまり祖父と関わる機会がなかったので…

小さい頃からなんだか怖いなあと思っていて祖母にばかり甘えていました。実家から逃げてきたあともコミュニケーションの仕方がわからなくて、ほとんど話しませんでした。身内にすらコミュ障です。

今思えば、もっと話せばよかったなと思います。何を話せばいいかわからなくて日中二人でいるのに無言だったり…たまに飲み物を持ってきてあげたりと話すチャンスはあったのですが、怖いのと話す内容がわからないのと耳が遠いので聞き取ってもらえなかったらどうしようと思ったり…

祖父は、私のことをどう思っていたのでしょうか。めちゃくちゃしゃべる祖母と対照的に寡黙だったので、本当のところはわかりません。私が上京したあとも仕送りをしてくれる祖母をよく思ってなかったらしいので、嫌われてたのかもしれませんね。

そりゃ喋りもせず働きもせず家でダラダラしてる孫をよく思うわけありませんね。

病状が悪化する中お見舞いにも行けず、お葬式にも参列してないのですから。

香典や葬式については祖母の方から無理して来なくてもいいと言われました。今は働いてないし、急で飛行機も高いだろうから無理しないで、と。

確かに今北海道まで行くお金も精神的余裕もないので、ちょっともやもやしますがお葬式には行かないことにしました。

このこともブログに書くべきじゃないのかもしれませんが、何があったかを残しておきたいので書きます。

悲しい、というよりは後悔が大きいです。あと中途半端にそういうことを信じているので祖父はこんな孫がいて心配じゃないかなとか、お葬式に行けなかったこと怒ってないかなとか。

呼吸器の疾患なので苦しい思いしなかったのかなと心配になりましたが、最期は眠るように旅立ったとのことなので(モルヒネとか打っていたのかな?)そこはよかったです。

あとは祖母の精神的負担ですね。今は叔父(祖母の息子)がついていて諸々の手続きに追われていて気が張っていると思うのですが、一段落したあとが心配です。とはいえ私が戻るわけにもいかないし、仮に戻ってもいつまでもいられるわけじゃないし…

私は一人が大好きですが、祖母は常に誰かと一緒にいたい人間なので弱ってしまわないかなと。

母親(祖母の娘)に絶縁され、さんざんひどいことを言われて祖父まで失ってしまって…絶対辛いでしょう。

ちなみに母親は葬式に出ないらしいです。弟と父親だけ行かせるみたいで、実の父親の葬式にすら出たくないほど引きこもりってやばいですよね。まあ私もそうなりつつありますが…さすがに両親に何かあった時は憎い母親でも顔を出しに行こうと思います。母親と同じにはなりたくないので。

あと今日の電話で聞いたのですが父親が糖尿病一歩手前の状態のようです。心配です。まあ毎日コンビニのものばかり食べていたら当たり前なのですが…私も気をつけないといけませんね。やっぱり太りやすい家系なのか…

GW前にカラオケでも行こうと思ったのですが控えたほうがいいのでしょうか?常識がなさすぎてこういうときどうしたらいいか全くわかりませんね…

じいちゃん、あまり話さなかったけどありがとう。安らかに眠ってください。