メンヘラが生きるための日記

便所の落書きなので読まなくていいです。

130日目 創作をしています。

こんにちは、まゆ(@fuchs_tagebuch)です。

最近毎日のようにお絵かきや読書で現実逃避している私ですが、とうとう一次創作に手を出しました。

といっても小学生の頃にしていた妄想をつじつまが合うように調整したもので、その妄想も当時ハマっていた作品を継ぎ接ぎして作ったものなので、どちらかというとパクリですが。

一次創作、苦手なんですよね。前にも書いたかもしれませんが、〇〇に似ている、パクリだと思われるのが怖くて…そもそも創作作品は完全なオリジナルということはないですが、他の人が作る創作は独自性があるのに比べて私はただ真似することしかできないような感じがして。

ゴリゴリのファンタジー小説なのですが主人公の恋人は私が初めてガチ恋したアニメのキャラそのまま(年齢はいじってありますが)ですし、宝玉を集めに異世界に行くというストーリーも当時衝撃を受けたブレイブ・ストーリーという小説と完全に同じです。

主人公だけは唯一オリジナルですが、それも記憶がないだけでどこからか持ってきたかもしれません。

まあ小学生なので当時の妄想にはもっともっといろんパクリ要素が盛り込んであったわけですが、それらは取り除いて、物語の核になる部分だけ新たに考えました。それもFF8とかに影響受けてますけどね!

漫画が描けないので小説にしましたが別に読書家というわけでもなく文章は非常に拙いのでたとえ完成しても誰にも見せません。ただの妄想ですし、自己満足ですから。

しかし、登場する主人公と恋人…つまり私の創作キャラ(うちの子といった表現を使わせていただきます)が意外と可愛くて…昨日は夜ご飯も食べずほとんど寝ずに二人の絵を描いていました。これがまた楽しいのです。

二人は中学二年生の付き合いたてのカップルですが、その様子が可愛くて可愛くて…親バカですね。私は薄汚れているのでさっさとちゅーしろ!って思っているのですが。

そういう設定にしたのはお前だろというツッコミが飛んできそうですね。確かにそうなのです…そうなのですが、創作をやっている人はなんとなく感覚が分かるのではないでしょうか。キャラクターが勝手に動くのです。私はその様子を観察して、文章にしているに過ぎません。

そういう感覚なのです。自分の創作物なのに、まるで既存キャラクターの二次創作を見ているような、不思議な感じです。

そして二人の鈍すぎる恋愛を見ていると自分まで恋愛しているような感覚になります。とても幸せです。これは完全に私が現実との区別ついてないだけですが。とにかく、うちの子可愛い。

自分しか知らないキャラクターなので需要はどこにもありませんが、いいのです。私がこうして寝食も忘れて没頭できているのだから、いいのです。

少し前までは絵も描けないような精神状態でしたから、こんなに幸福なことはありません。まあ、一時的な躁状態である可能性も否定できませんが…

今こうしてブログを書いている間も正直時間が惜しいです。本編はうちの子が辛い経験をするので私もしんどいですが、二次創作(スピンオフ?)でIFの物語書きます。早く書きたくておかしくなりそうです。