メンヘラが生きるための日記

便所の落書きなので読まなくていいです。

私の自尊心は毒親に破壊された

こんにちは、えり(@viola_alauda)です。

先日は沢山のブックマーク、閲覧数をいただき本当にありがとうございました。この3日間でpvが一万を超え、私が一番びっくりしていますw

しかし調子に乗ることなく、いつもどおりのブログ運営に努めたいと思います。

派遣から今日で5日経過しましたが、静養(引きこもりとも言う)していたためかあの立てないほどの筋肉痛はすっかり治りました。唯一腰がまだ少し痛いですが、気になるほどではないです。このまま痛みが引いてくれるといいのですが。

さて、今日のお題は自尊心と毒親です。自己肯定感とも言います。

私は自己肯定感がないと言ってもいいほど低く、常に劣等感に苛まれコンプレックスと卑屈さを抱えてきました。スマニュ砲でさえ「私にとっては一大事だけどこれくらいの閲覧数を恒常的に稼いでる人もいるしたまたまのことに浮かれてちゃダメだよな…」なんて考えてしまう始末です。

こればかりは自分ではどうしようもなく、人に褒められることがあってももっと上手い人もいるし…と思ってしまいます。謙遜する人は多いですが、私は本心からそう思っているのです。

これの困ったところは劣等感が強すぎて精神的に参ってしまうことが多々あるところです。自分の感じ方としては、事実として無能で他人より秀でているところが本当に一つもないので…って感じです。しかしこういう感じ方を抱くことになった原因は、間違いなく親にあると私は思います。

話せば長くなりますが私の母親は間違いなく毒親です。精神科を転々としてきた私ですが、先生に話すと毎回「お母さんは精神的な病を持っていると思いますが、通院などはされていますか?」と聞かれます。残念ながら毒親は自らの毒に無自覚かつ認めないので精神科なんて通うはずがないんですがね。

そんな母親の元で20年あまり過ごしてきた私ですが、褒められた記憶はなく怒られた記憶ばかりがあります。私は怒られたくないのでできる限りいい子でいようと部屋でじっとしていたり、中学生のころは沢山勉強したりして学年上位をキープしていたりしました。それでも完璧ではないので母親の機嫌を損ねることは多々ありました。

洗濯物を出しただけで怒る、お風呂に入ると水道料金が高いことを理由に怒る、友達と遊びたいのに機嫌が悪いと遊ばせてくれない…こちらの態度が悪かったりするとそれだけで怒られます。態度が気に食わないと言って殴るのです。親と話すときは常に「いい子」でいないといけなかったのです。

詳しいことは割愛しますが、そういった環境が今の私の人格に大きな影響を与えたのはまず間違いないと思っています。海外なんかのデータでは子供の人格形成には家庭環境より学校などの外の世界の方が重要であるなんて言われていますが、その外界に触れる機会が私にはほとんどなかったので。

幼稚園は年長の一年間しか入れてくれませんでしたし、部活もやっておらず先程書いたように友達と遊ぶことすらできなかったのですから。

家庭という他人には干渉しにくい閉ざされた空間で自分を否定されてばかりいたら、自分は何も出来ない人間なんだと思ってしまっても仕方ないと思いませんか?

後に発達障害が判明してただでさえも人よりできないことが多いということが分かりましたが、それまでは人並みでいることを常に求められて努力しても努力しても人並みになれない悔しさ、弱音を吐いたら努力不足と言われてしまう無理解、そんな環境の中で20年間も過ごしたら精神を病んでしまっても仕方ないと思いませんか。

今はこうして俯瞰的に自分の状態や家庭環境を分析することができますが、それでコンプレックスが消えるわけではありません。そういう意味でも、先日のバイトはとても辛かったです。

あの人は勉強はできなくても発想力が豊かで注目を集めている、ある人は容姿端麗で性格がいい、またある人は飲み込みが早く仕事がとてもできる……他人の優れているところはすぐに見つかるのに、自分のこととなると全く見当たりません。

それどころか無能すぎてお前はどこに行ってもお荷物だ、何も出来ない根性もない屑だ、さっさと死んでしまえなんて声が聞こえてくる始末です。そんな声と戦いながら毎日を過ごしています。

メンヘラに愛情を与えるのは底の抜けたバケツに水を入れるようなものだ、なんて言われますがまさにそんな感じです。いくら褒めてもらっても自己肯定感は自分の中に貯まらない、底が抜けているので治りもしない…

こんな思いをするくらいなら生まれなかった方がマシだったのに、虐待されて自尊心を破壊されてその後の人生をめちゃくちゃにされて。一体なんのために両親は私を産んだのでしょうね?

私なんかに憎まれるくらいなら最初から産まなければよかったのに。