メンヘラが生きるための日記

便所の落書きなので読まなくていいです。

うつになってからの集中力と趣味、創作活動

こんにちは、えり(@viola_alauda)です。

今日は買い出しをした後、家で少しだけゲームをしました。買い出しはこの前見た簡単カルボナーラを作りたくなって色々買っているうちに出費がかさんでしまい少し落ち込み気味です。ダイエット中なのによくないですね。

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うつになってからというもの、なかなか趣味に手を出せずにいる毎日ですが、調子のマシな日はこうして何か好きなことをするよう心がけています。本当はウォーキングなど外に出ることをしたほうがいいのでしょうが、インドア派ということも手伝ってそこまでの気力がないです。

私の趣味はゲーム、お絵かき、ヒトカラといったところですが、成人してうつが悪化してからはどれも熱中することができなくなったように感じます。同じように趣味が楽しめないという人は多いのではないでしょうか。

また、集中力の面では発達障害も関係あると私は考えています。うつが比較的軽かった時、つまり幼少時はこれでもかというほどゲームに熱中しており、生来的にはASDの過集中やこだわりがあった一方で、自分の興味が無いことに関しては全く集中できない、覚えられないという現象が昔からありました。

好きなことはできるのに興味のないことは人並み以下にしかできない、やろうとしないというのが発達障害的な面での集中力の特徴です。これを言うと大体の健常者からは甘えのレッテルを貼られるので隠すようにしていますが。


うつによる集中力の欠如は好き嫌い関係なくできなくなる感じです。嫌いなことは全く手につかず、好きなこともなかなか実行するのに時間がかかるようになってしまいました。

特にお絵かきは以前は毎日のように描いていたのに、本当にできなくなってしまいました。やりたいのにできないのは苦しいです。

また、ASDのこだわりや完璧主義の傾向からか、描くならうまく描かないと、という強迫観念が私の中にあります。でも現実は上手くなんて描けないし集中力も持続しない。実力が伴っていないため、強迫観念に負けてしまうのです。


強迫観念といえば一次創作は私は全くできないです。もっぱら二次創作(原作があるもの)です。

これは結構長い間悩んでいたのですが、何かの折に友達に創作物を「〇〇に似てる(笑)」と言われたのがトラウマになってしまったのではないかと思っています。創作活動をしている人になら理解してもらえるかもしれませんが、似てると言われるのは大変ショックなことです。意図していないのにパクリだと言われているようなものだからです。

アドバイスとして「パクリでない、全く新しいものを生み出すことは不可能に近い」といったことを言ってもらえることもありますが、いざ創作をしようと思うとこのアイデアはあれのパクリ、これもあれのパクリ…といったように思考が自分を追い詰めてしまうのです。アドバイスはとても妥当でそのとおりなのですが…完璧主義な性格が自分を許してくれません。

何かを作る時は必ず称賛されるものでなければならないという思い込みなのでしょうか。もちろん、他人のものに関してはそんなこと全く思いませんが。

いつかこの完璧主義や集中力の欠如が改善される日はくるのでしょうか。