メンヘラが生きるための日記

便所の落書きなので読まなくていいです。

39日目 睡眠薬とアルコールの併用について(仮説編)

こんにちは、まゆ(@fuchs_tagebuch)です。

今日は朝早く目が覚めたので市役所に行って用事を済ませてきました。これで当分市役所に行くことはないかなと思います。

帰りにカラオケに行ったのですが、一番乗りだったにもかかわらずフリータイムの枠が予約で埋まっている…しかも3時間保証だったのが2時間半になっていて料金も高くなっていました。春休みだからなのか…一人客には厳しい時期ですね。

さて、今日はODではなく、アルコールと睡眠薬の飲み合わせについての考察です。

多くの睡眠薬、精神薬はアルコールの摂取を禁忌または注意が必要とされますが、これにはきちんとした理由があります。

まず、睡眠薬は飲むと肝臓で成分が分解され、分解しきれなかった分が血中に溶け出して脳に作用するのですが、アルコールもまた同じように肝臓で分解されます。同時に摂取してしまうとそれだけ肝臓に負担がかかり、薬が通常より分解されにくくなるのです。結果睡眠薬血中濃度が高くなり、効きすぎてしまうことがあるのです。

それからアルコールには脳の活動を抑制し眠気を引き起こすという効果がありますが、睡眠薬の作用も非常によく似ているためお互いの効果を強めあってしまうのです。

これらによって起こる可能性のある症状は以下の通りです。

・ふらつき
・健忘(記憶がなくなる)
意識障害
・奇異行動
・呼吸困難

など。

昏睡や呼吸困難に陥った場合、死亡するリスクもあるため、睡眠薬とアルコールの併用は禁忌とされているのです。

以上を踏まえた上で今回検証する理由は、Twitter睡眠薬とアルコールを併用しているが頭痛などが起こるだけで特に重大な副作用がないと言っていた方がいたからです。

作用増強するものとばかり思っていたので、自👮するときも睡眠薬をありったけ飲んでお酒を飲もうと決めていたのですが、大したことなく終わる可能性がある。それだと都合が悪いので、今回少量で自分の身体にどんな変化が起こるか実験したいのです。

今回使用するのはブロチゾラム0.25mg1錠とほろよい。

f:id:eri_mazai:20190320142303j:plain

アルコール3%と比較的弱いお酒なのですが、私はお酒が全く飲めないためこれでも頭がガンガンして身体が火照って横になりたくなってしまいます。

一方薬に関してはとても効きにくく、抗うつ剤はもちろんブロンなどをODしても全然平気なのです。肝臓がしっかりしているのか、脳の受容体が仕事してないのか…

そんなわけで普段はお酒は一滴も飲まないのですが、本番にイマイチな効果だと困るので一応確かめておきます。

Twitterで教えてくれた方はお酒が好きな方だったので、同じ状態になるとも限りませんけどね…

過去に睡眠薬をODしたときは10錠で健忘、5錠で翌日のふらつき程度だったので、いくらお酒と言っても翌日の眠気やふらつきくらいで済むのではないかなと予想します。また明日結果を記事にしますね。

お酒が全く飲めない人もいればいくらでも飲める人がいるように、薬の効きも個人によって大きな差があります。あくまで私の場合のデータなのでODの記事含め参考程度にとどめておいてください。

それから、特にアルコールの同時摂取は交差耐性といってアルコールも睡眠薬も同時に耐性がついて効きにくくなるリスクもあるので皆さんは真似しないでくださいね。どうしてもやりたいときは最低限起こりうる副作用や作用機序などをしっかり調べてから実行しましょう。全ては自己責任です。