メンヘラが生きるための日記

便所の落書きなので読まなくていいです。

アスペルガー(ASD)女子の困りごと

こんにちは、えり(@viola_alauda)です。

私はADHD優勢型のASDですが、実生活ではむしろASDの困りごとのほうが大きいです。

ADHDはよく特集されたり薬によって改善できたりするのですが、ASDは人付き合いができない人として片付けられたり、有効な薬がないことから自分が我慢しなくてはいけないことが多いです。

また、発達障害のなかでもADHDのみで人と話すの大好き!という人もいれば誰とも関わりたくない私のような人間もいるので一括りに発達障害といってもかなり差があります。これが健常者の理解を遠ざけるどころか、当事者同士でも軋轢が発生する原因かもしれませんね。

同じASDでも困りごとの大きさは人それぞれですから、あくまで私の場合として参考にしてください。

私が困難を抱えているのは、主に対人関係です。持続した関係性を築けないのです。

長年診断も受けず理解のない環境にいたからか、最初だけは皆の真似をして上手く取り繕うことができます。しかし、そのテンプレはずっと使い続けることはできませんよね。バイト仲間、友達…関係が深くなっていけばいくほど私はどうしていいかわからなくなります。

また、毒親の顔色を伺う生活を続けていたため、他人にどう思われているか、嫌われたんじゃないか、些細な態度の変化が気になって疲れてしまい、付き合うのがストレスになっていきます。そのくせ自分の失言や無神経な発言には気が付かないんですよね。

そうしてストレスに耐えられなくなった結果、人間関係をリセットしてしまいます。高校の友だちとも、優しくしてくれたバイト先の仲間とも今は連絡をとっていません。ボロが出るからです。

話すことも極端に苦手です。よく落ち着いていると言われますが、本当に話すことができないのです。何を話すのが正解かわからないといいますか、相手の目を見てこの場に合った話をしなければならない…そう思うだけで緊張して頭が真っ白になってしまいます。結果相槌を打つだけの人間になってしまい、意を決して話そうとすると珍しさから全員の注目が自分に向くのですから余計に緊張します。

目を見ることも苦手ですね。自分でも何故かわからないですが、ASDを抱える人で同じ悩みを持っている人がたくさんいるのでおそらく障害特性なのでしょう。

それから冗談やお世辞も通じません。皮肉もわかりません。というか、なぜ本心と違うことを言うのか、そしてそれをどうやって見分ければいいのかなんて分かるワケないじゃないですか。冗談は対策のしようがないですが、お世辞については褒められたら全部お世辞だと思うようにしています。自己肯定感が低いので本当に褒められてるなんて思えませんしね。

また、感情を表に出すことも苦手です。何を考えてるのかよくわからないと言われるのはもう慣れました。

こだわりや興味の範囲の狭さもかなりあります。家事は決まった時間に決まった手順でやらないと混乱しますし、バイトではイレギュラーがしょっちゅう起きていたので常にパニック状態でした。興味は例えば好きな漫画や鳥に関することは何時間やっていても飽きないのに、一般の人が知っているような常識には全く無頓着だったりします。


芸能人はほとんどわかりません。名前はよく聞くけど顔は浮かんでこないという感じです。オシャレにも興味がないので化粧すらまともにしませんし、しようとも思えません。わがままだと普通の人は感じるかもしれませんが、これがアスペルガーなのです。興味のある分野に関しては詳しいけれど、それ以外のことはいくら頑張ってもできませんし覚えられません。

よく皆嫌だけど頑張ってるんだからと(主に祖母に)言われますが、頑張ったところで人並み以下です。「普通」に合わせるには人の何倍も努力しなければいけませんし、感じるストレスも半端ではないです。いくら頑張っても無能で結果うつになってしまったことは郵便局のバイトで思い知りました。

ルーチンワークは安心できるので好きですが、今度はADHDの不注意が邪魔をして正確さに欠けてしまいます。本当の無能です。

感覚過敏については、私はあまりありません。視覚や聴覚はむしろ鈍麻なくらいで、好き嫌いは多いので味覚は過敏気味かもしれませんが、その程度です。

こうして書き出してみると、幼少期の虐待による対人不安や完璧主義、典型的なASDの特性が複雑に絡み合って困りごとができていますね。特に対人関係については親から受けたことともともとの自閉的特性の区別が困難に思います。

発達障害は人と比べて発達が遅いだけで社会性もゆっくり身につけていくことができると言われていますが、トラウマの方はどうなんでしょうね。少なくとも私は現在人と関わるのが極端に苦手でストレスです。一人でいるときが一番安心できます。図らずとも雲雀さんと同じような生き方をしているわけですねw雲雀さんみたいな強さはないですが。

2000字も書いてしまいましたwそれでは、このへんで。

やっぱりリボーンは最高の作品である

こんにちは、えり(@viola_alauda)です。

昨日ブログを書き終わってからもボイトレのことを考えていました。独学よりは上手くなるんじゃないか、声域が広がるんじゃないか…

でも正直ボイトレって胡散臭いし、こんな見た目のままで行ったって緊張と劣等感で上手く歌えない、そう結論づけましたw行くとしても痩せてからですね、痩せたら首周りの脂肪が取れて声も変わるかもしれませんし。

土日に入ってしまったのでカラオケに行くことは諦めました。土日は3時間パックしかないし、人も多いだろうし。かといって月曜も次の日が通院なので外出するのも億劫だし…しばらくは家で新しい曲を覚える期間にします。

久しぶりにウォークマンに入っていたリボーンのキャラソンを聴いてみたのですが、やはり最高ですね。漫画は全巻、CDも買ってウォークマンに入れている(拡張子も可逆圧縮flacにしてます)のですが、キャラは可愛いしきちんと少年漫画的な展開もあるし私の中ではパーフェクトな漫画です。

完璧すぎて、他の漫画はなかなか読む気になれません。中学生の時に出会って本当に衝撃だったんですよね。

それまでもCLAMP先生など絵柄が綺麗で好きな漫画はたくさんあったのですが、それと同じくらい、いやそれ以上に繊細で美しい、けど力強いキャラの描き方で、当時人間が描けなかった私は文字通り死ぬ気で模写しまくりでした。そして極めつけは雲雀さんの存在ですね。

天野先生がリボーンの次に描いたエルドライブという漫画でも綺麗な画はそのままなのですが、雲雀さんが好きすぎてエルドライブは読みませんでした。ガチで恋してしまったのです。

20代の女性ならば、雲雀さんが好きだったという人も多いでしょう。夢小説やファンアートなども多く、一部は黒歴史化してるみたいですけどw

その黒歴史を現在進行系で更新しているのが私です。多くの人が連載終了とともに他ジャンルに移っていくなか、私は今までずっと雲雀さんを愛してきました。気持ち悪いですね(

Twitterにも未だにリボーンが好きという人はちらほらいますし、私のように長年ガチ恋してる人もいます。特に最近は舞台化されたりなんかして再燃した人も多く、私は嬉しいです。その多くがまた別のキャラに心変わりしていくことも分かっていますが、まあそれは仕方のないことでしょう。

しかしそういう人に雲雀さんの好き度は負けない自信があります。親の虐待を受けている中での、唯一の心の拠り所だったのですから。

推しの話で一記事使ってしまいましたw

まあたまにはこんな話題もありってことで。雲雀さんに恋して早8年(多分)。これからも片思いは終わらなさそうです。

歌ウマになりたいこの頃

こんにちは、えり(@viola_alauda)です。

カラオケに行きたいなと思っていたらLet's goイーブイが届いてそれどころじゃなくなりました。

www.pokemon.co.jp

Amazonで予約していたので発売日の今日届きました。北海道に住んでいた頃は1、2日待たなければいけなかったので嬉しい限りです。早速ニビジムクリアまでやってみましたが、野生のポケモンでレベル上げができないので厳しいですね。

野生のポケモンは捕まえることで経験値が入る仕様ですが、モンスターボールを消費してしまうので貧乏性の私はためらってしまいます。その救済策か、トレーナー戦では賞金に加えてモンスターボールがもらえるようになったのがありがたいですが…バトルサーチャーなど何度でも戦える仕組みがないと安心してボールを使えません。

イーブイはめちゃくちゃかわいいですね。運良く一発でメスが出たので更に嬉しいです。

さて、ゲームも好きですが、それと同じくらい歌うことが好きです。幼い頃両親がコンポで曲を流していて、いつも歌っていました。

北海道にいた頃は他に娯楽がなかったことも相まってヒトカラにハマり、ほぼ毎週カラオケに通いつめていました。

しかし私は自分でも歌はあまりうまくないと感じています。音痴と言われるほどのものではありませんが、いまひとつ魅力がないというか…

音程は合っていても、うまいと感じる人とそうでもないと感じる人の差はなんなのでしょうか?今はアマチュアでも沢山の人がネットを介して歌ってみたをあげていたりします。それと比べて下手くそな自分の歌声にがっかりしてしまうのです。

センスなのですかね。発達性協調運動障害で運動はダメダメでしたが、歌も広い意味で身体を動かしていますから、下手でも仕方ないのでしょうか。

音楽といえば、私は小さい頃ピアノが習いたくて仕方ありませんでした。弾ける同級生にあこがれてのことでしたが、母親が小さい頃無理やり習わされていたらしく、すぐに嫌になるからやめなさいと通わせてくれませんでした。

そして幼い頃にピアノなどの楽器を習っていると絶対音感が身につきやすいと知って、大人になった今でも習っておけばよかったと後悔しています。母親が習っていたので祖母の家には古いピアノが置いてあったのですが、独学で弾こうとしてはうまくいかなくて悔しい思いをしていたので、習っても同じ結果だったかもしれませんけどね。

視覚と手の協応ですから、発達性協調運動障害のせいでうまくできなかったのかもしれません。楽譜は読めるし記号も理解しているのに、どうしても右手と左手を同時に別々に動かすことができませんでした。

発達障害でピアノを習っている人がいたら努力でうまくできるのか知りたいです。

歌もこれだけカラオケに通ってるのに上手くならず、ボイトレにでも通ったほうがいいのかな…なんて思い始めています。ピアノは小さい頃に上手い下手が決まってしまいますが、歌は大人でも鍛えている人がいますからね。

まあでも結局は才能なのかもしれません。例えば綺麗で癒やされる春茶さんのような声は、私が逆立ちしたってできっこありませんから。

女のくせに声が低くて綺麗に高音が出せず、かといって男性ボーカルの低い声も出ない。どっちつかずの声です。

レキソタンを飲んだ感想

こんにちは、えり(@viola_alauda)です。

今日は私の強力な味方、レキソタンについてお話したいと思います。

レキソタンブロマゼパムの商品名で、ジェネリックとしてセニランが発売されています。私が飲んでいるのはこのジェネリックの方です。

また、ベンゾジアゼピン系のおくすりであり、依存性や離脱症状が多いので使用の際は注意が必要です。

北海道にいた頃から精神安定薬として処方されており、上京した頃はいったん服用を中止しましたが、精神的に辛くなることが多かったため先生にお願いして処方してもらいました。一日に2回、2mg錠を1錠ずつ飲んでくださいという指示でしたが、いつ飲むかは私の判断に委ねられているため夜寝る前に2錠飲んでいます。

これを飲むと気持ちがぼーっとして身体が重くなります。そのけだるい感じが気持ちよくて一日に何錠も飲んでしまったこともありました。薬が効きづらい私にもこれだけ効果があるということはとても強力なお薬なんだろうなと思います。

思考が止まらなくて辛いというときに頓服的に飲むといくらか楽になります。上京してからは比較的安定しているからか、ODすることはなくなりました。

多分、今まで飲んできたなかで一番効果を感じている薬だと思います。次点でコンサータ

レキソタンについてはこんなところです。ODは本来してはいけないことなので、用法用量をきちんと守りましょう。

短いですが、今日はこれくらいにしておきます。今日のお絵描きはもしも自分が東方キャラ化したらという診断メーカーのタグを元に描いたものですが、もはや東方関係ないですね。数少ない創作絵です。

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自己肯定感とラベリング効果

こんにちは、えり(@viola_alauda)です。

今日も昼頃起きたのにご飯を食べたらまた眠くなって昼寝をしていました。

布団の中でダラダラTwitterを見ていたらとても共感できるツイートがありましたのでご紹介させていただきます。

この漫画ではラベリング効果とピグマリオン効果について触れられていますが、特に前半のラベリング効果についてお話します。

その名の通り、周囲から「あなたって○○だよね」とレッテルを貼られると、本当にその通りの行動をとってしまうという理論です。この漫画では否定的なレッテル貼りとジェンダー的なレッテル貼りに触れられていますね。

「お前はできないやつだ」と言われることは相手の自信を喪失させる行為です。言われた相手はその発言を気にしすぎて、ちょっとした失敗でも「あの人の言う通りだ」と思い込んでしまい、いつしかできないという思い込みにとらわれてしまうのです。

同様に、「女らしく」「女なんだから」というラベリングも、本人の行動をしばりつける行為になります。男女平等が叫ばれている現代においては少なくなってきているのかもしれませんが、それでもまだまだなくなってはいないものです。

この2つにとても共感してしまいRTしたのですが、思い出したのは母親のことでした。幼少期におけるラベリング効果は、その後の人生に大きく関わるのです。

「お前は駄目なやつだ」そういう趣旨のことは毒母から何度も言われました。言うことを聞かない、友達ができない、口答えをする、容姿が醜い…色々なことで否定されてきました。言葉で「可愛くない」「頭がおかしい」そう言われたこともありましたし、苛つかせれば殴られたり蹴られたり髪を引っ張られたりしたということは前にも書いたと思います。

いつしか、自分でも駄目な人間なんだ、可愛くないんだ、と思うようになりました。当然です。いくらクズな親でも、子供にとってはとても大きな存在なのですから。

そうして私は自己肯定感が育たぬまま大人になってしまいました。自己肯定感がないどころか、何をするにも否定してくる自分がいます。これは幼少期に受けた母親の影であり、私をずっと悩ませてる存在です。お絵かきをしていても、Twitterをやっていても、ブログを書いているときでさえお前はグズで何もできない人間なんだからやっても無駄だ、そう囁いてくるのです。

ラベリング効果の怖いところはこの自己暗示的なところにあると思います。他人に言われたのは一度だとしても、その後ずっと自分で自分の首を締め付ける…

女なんだから家事をしなさい、さっさと結婚しなさいと言われたこともありました。当の本人は家事なんてしない人間なんですけどね。

これも一種の刷り込みのように働き、女なんだから料理くらいできるようにならなきゃという強迫観念に駆られることもあります。

親から離れ、自分を肯定してくれる人がいても尚、これはなかなか治りません。いくら肯定されても、少し経てばまた調子に乗るなと自分を否定してくる自分が現れます。それほど幼い頃に受けた心の傷というのは治りにくいものなのです。

まあ、実際なんの技能も持たないし駄目な人間なんですけどね。ただ、親が違ったらもう少し違う自分がいて、違う人生を歩めたのかなとは時々思います。

ブログ開設から半年のようです。

こんにちは、えり(@viola_alauda)です。

はてなブログからメールが来ました。どうやら今日でブログ開設から半年が経過したようです。

とはいえ何をするでもなく…これまでと同じようにダラダラと日記を綴ったり、気まぐれで発達障害の情報や過去の愚痴などを垂れ流していこうと思います。いつも見てくださる皆様、スターやコメント、読者登録をしてくださる方、本当にありがとうございます。

昨日はゴミ出しを先送りにしていたら夜中になってしまい、眠剤も飲まずにそのままズルズルと朝を迎えてしまいました。徹夜は苦手な人間だと自覚していたのですが、薬を飲まないと眠れないみたいです。不便な身体ですね。

不眠なのに怖がりで、特に丑三つ時と言われる時間は震えて過ごしています。ちょっとした物音にビビったり…今まで一人で暮らしたことがないからですかね。ちなみに、一番怖いのは虫です。ゴミ出しを渋っていたのも外にいる虫が怖いからです…情けないですが。

東京は暖かいので、冬になっても虫がいるんですね。北海道は今頃最低気温が氷点下になり始めるころでしょうか、虫の数はかなり減ります。夏のコンビニは地獄ですけど。やはり冬が最高の季節です。

そういえば、今年の冬はエルニーニョ現象が起きたとかで暖冬傾向にあるというのをTwitterで見た気がします。夏も暑かったのに冬も暖かいのか…と暑がりには少々つらい気候ですね。

上京に合わせてコタツを買った(北海道にはコタツが少なかったので、憧れでしたw)のですが、出すタイミングを掴めずにいます。相変わらず引きこもりの毎日ですが、差し込む日差しで家の中はポカポカです。

夏に暑がりで冷房を使いまくり電気代が7000円台に突入したので、冬は暖房を使わずに過ごす予定です。氷点下20℃を記録する北海道で暖房設備を使わないことは即ち死を意味しますが、まあ東京は温暖なので大丈夫でしょう。コタツもあるし、脂肪がついてるし(

デブなので暑がりなんですが、この時期だともうコートを着てらっしゃる方が多いですよね。動かなければコートでも平気なのですが、歩いてて暑くならないのでしょうか?どうせ暑くなるからと今は薄いニット生地の服で出かけることが多いのですが、歩いていてちょうどいいくらいです。(周りからは薄着と言われますが)

服装は周りに合わせるべきなのか自分の状況を優先するべきなのか迷ってしまうのでやっぱりあまり出かけたくないです。

お絵かきの方はそろそろネタがなくなって来たので、この間描いたカモをあげておきます。マガモの人形が家にあるのですが、可愛くて可愛くて仕方がないです。

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闇金ウシジマくんを読んでいます

こんにちは、えり(@viola_alauda)です。

相変わらず寝ても寝ても眠いです。最近試してみてわかったのですが、夜遅い時間(午前3時〜4時)に寝ると昼過ぎに起きるかわりに中途覚醒せず、眠気もひどいのですが、0時ごろまでに寝ると早く起きられるかわりに中途覚醒が発生するようです。

要は眠気を限界まで我慢しないときちんと眠れないのでしょうね。睡眠薬も飲んでいるのに。

昼間の眠気と無気力は変わらないです。今日はごみ捨てと洗濯をやれたので上々です。

一日のほとんどを布団の上で過ごしている私ですが、スマホ闇金ウシジマくんを見ることが日課になりつつあります。マンガワンというアプリで、9時と21時に4話分の漫画が読めるライフがチャージされるので一日8話ずつ見ている計算になりますね。基本無料です(課金すれば8話以上読むこともできます)が小学館が出しているアプリなので、多分法的にもセーフ…なんじゃないかと思います。

150話くらいまで読みましたが、なんというか…現実に絶望してしまい、暗い気分になることが多いです。有名な作品なので知っている人が多いと思いますが、闇金に手を出す人たちやそれに絡む詐欺業者、ヤクザなども描かれていて、いかに自分が守られて安全なところにいたか分かると同時に、確実に世の中にそういう悪意を持った人がいるという事実を突きつけられました。

スポットライトがあたる人々はほとんどが社会的弱者で、無知につけこむ人がどれだけ多いか、そして無知なままでは搾取され続けるんだなあとぼんやり思いました。

自分もどちらかというと社会的弱者側なので、現実逃避せずに自衛しようと思って読み始めたのです。

もちろん、普通に暮らしていれば滅多にそういうことに陥ることはありませんし、パチンコなんてやらない、闇金なんて危なすぎて絶対に関わりたくないとは思っていますが、いつ自分が巻き込まれるかわかりませんからね。ただでさえも世間知らずなので読んでて損はないかと思いました。

私の本来の好みはもっと少年漫画とかファンタジー系なので、こういう社会派漫画は初めてです。家庭教師ヒットマンリボーンなんかは好きすぎて全巻持っていますし、キャラソンCDもあります。あとは黒子のバスケとか、東方とか…鬱展開や社会派漫画は現実がただでさえも辛いのに余計辛い気持ちにさせられるので避けていました。

こうして考えてみると、オタクですが意外と読んでる漫画は少ないんですよね…絵柄で判断する(キャラが可愛くない漫画はまず読まない)のと、リボーンが好きすぎて浮気できないというか…リボーンは最初の頃はいまいちな絵柄でしたが、私が初めて見たときは未来編の後半、白蘭との対決だったのでとても綺麗な絵で、一目惚れしたのです。

アニメもほぼ見ないんですよね。毎週一話ずつ放送されるのを根気よく見れないし、だからといってDVDを借りてくる元気はないし…リボーンですらアニメ版は途中でリタイアしました。けものフレンズが唯一最後まで見れた作品ですかね。ニコニコで全話視聴可能な時期があったので。

まあ、そんな感じです。本当何もしてなくてブログに書くことがないです。毒親編とか、アルバイト編とか、リクエストがあればいくらでも記事にしますけどね。

今日の絵は前回に引き続きメモ帳アプリに描いたうさぎです。模写です。

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