メンヘラが生きるための日記

便所の落書きなので読まなくていいです。

世知辛いのじゃ

こんにちは、えり(@viola_alauda)です。

今日未明、北海道で最大震度7地震がありましたね。津波の心配はないとのことですが、余震に注意してお過ごしください。全道的に停電が続いているようですので、火の始末やブレーカーなど落とすようにしてくださいね。北海道は私の出身地なので、他人事と思えず心配しています。

さて、どこかで耳にしたこともある人がいるかもしれないこのタイトル、本当に最近そう思うことが増えました。

最近で言えば障害年金の申請です。

障害年金の申請はとても分かりづらく、また大変です。わからないことは年金事務所の職員に聞けば大抵は解決するものの、そこまで行く気力もない人が多いでしょう。

初診日にかかっていた病院から転院している場合は、初診日の証明を前の病院に依頼しなければなりません。

また、最大の難関が病歴・就労状況等申立書。これは病気の場合は病気にかかった日から現在までの、発達障害の場合は先天性のものなので生まれたときから今までの困ったことや通院の状況を書いていくものです。診断書で伝えきれないことを伝えられる用紙ですが、欄が広く、2〜3行では提出する前にNGが出てしまいます。

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ここで思ったこと。


こんなに複雑でハードルが高い上に、もらえるお金は雀の涙。これでは本当に支援の必要な人に行き渡らないのではないか?

不正受給を防ぐためという言い分も分かります。しかし、私はまだ頑張れば外出できるレベルなので申請できましたが、家からも出られない、事務手続きができないという病気や障害を抱えている方が受給を諦めてしまうかもしれないこの状況はいかがなものかと思いました。

社労士という選択肢もありますが、お金がかかってしまいます。得てしてこうした支援の必要な人はお金に困っている人が大多数なので、そうした人からお金を毟り取ってしまうというのも私には理解できません。せめて、自治体などで説明会などを開いてくれたらいいのに。そんなことを思いました。