4日目 他人の気持ちを思いやるということ

こんにちは、えり(@viola_alauda)です。

今日はギリギリ午前中に起きれたので、部屋とトイレの掃除をしました。いやー一週間以上も掃除していないと髪の毛がすごいですね。髪長い人は皆そうなのでしょうか？それとも私の抜け毛がひどいだけ…？

コンサータを服薬しているので今はなんとか気力を保てています。でも寒いのでメンタルがやられそう。

もうどうしようもなくて辛くて辛くてしょうがない「急性期」は越えられたかなーという体感です。今も辛いことには変わりありませんが、現実逃避できる余裕が出てきたような気がします。とはいえ考えないようにしているだけ、もしくは思考を先送りにしているだけで、ふとした時に発作のように辛くなってしまうのも事実。

そんな中、優しいメッセージを送ってくれる人には本当に感謝しています。

しかし、私と同じくらい、もしくはそれ以上に病んでいる人と関わる機会があったのですが、気持ちが引っ張られて私まで辛くなってしまうことに気が付きました。

誤解されないように言っておくと、ブログを運営している人やTwitterで病みツイートをしている人に言っているわけではありません。ブログやTwitterで辛いことを壁打ちして吐き出している人は別にいいんです。問題はその病みを面と向かって伝えてくる人。

独り言であれば私が見なければいいだけのことです。しかしリプなどで直接一対一で話しているとそうはいきません。いつもならできる限り親身に話を聞いてあげて共感するのですが、今はその余裕もなくて…

あ、無理だ。逃げたい。そう思いました。

まあ何が一体そんなに辛いかって言うと、簡単に言えば失恋なんですけどね。

そして私が無理だと思ったことを、私はそのまま彼にしてしまっていたのです。辛い時に自分のことばかりで、相手の気持ちになってあげられなかった。

アスペルガーは共感性が低いと言われていますが、まさか自分がされる側に回るまでわからないとは、愚かの極みです。

アスペルガーはアスペルガーなりに相手の気持ちを必死に考えているし気を遣ったりします。しかし大事なところでボロが出る…なんというか、自分には本当に失望しています。自己中心的だと言われても仕方ありません。

他人の気持ちを考える…考えていた気になっていただけで、本当のところは少しも分かってあげられなかったんですね。だから相手も耐えられなくなってしまった…

人は体験しないと本当の辛さは理解できないと言われますが、私のように他人を思いやれないアスペルガーと健常者の差は一体なんなんでしょうかね？他の人の感覚がわからないのでどうしたらいいか分かりません。

とにかく自分の幼稚さを恨み、反省しました。